INTERVIEW

インタビュー

より働きやすい環境を目指して

管理部

人事課

管理部

人事の仕事の限界点は自分の向上心次第。どこまでも挑戦していきたい。

 新卒で入社をし、営業を経て今の人事課へ配属となりました。現在は就業規則の改訂をはじめ、給与計算、休暇管理、安全衛生管理、労務管理、入退社の準備、福利厚生等の職場環境整備を担当しています。

 職場環境を改善する上で、昨今特に注力しているのはDX推進です。DX推進を実現するためには、まず既存の業務プロセスにおいて問題点の洗い出し、課題の抽出、業務改善を図りシステムを構築する必要があります。課題解決と検証を繰り返し無事システム運用が開始されたときは、とてもやりがいを感じました。

従業員の"声"を原動力に

 健康管理では、ストレスチェックや有給取得率に加え、勤務時間のデータを取り込み一元化することにより、個人単位、組織単位としてそのデータを確認することが可能になりました。業務フローを変え業務効率を実感したときや、以前より良くなったという声を直接聞いたときは「やってよかったな」と感じます。業務効率化や人材情報の一元化だけではなく、人材配置や育成にも活用できるよう、今後はより業務効率が上がる方法を検討・構築し、社内にむけて発信していきたいと思っています。また、従業員の皆さんに喜んでもらえる福利厚生の提案、健康管理運営も進めていきたいです。

いつでも基本を忘れない心を大切にしています

 仕事をする上では報連相といったコミュニケーションを大切にしています。仕事は一人でやっているように見えて、実際は複数の人がいて成り立っています。チームの一員として仕事をしているので、必要な情報を共有することで効率よく働くことが可能となり、チームとしての生産性を上げることにも繋がります。

 またどんな仕事にも必ず納期があります。納期を守ることは最低限すべきことですので、優先順位を立てて業務遂行することが必要です。当たり前ですが、当たり前のことこそ忘れてはいけない大事なことだと感じています。

働きやすい環境づくりを目指して

 私は出産休暇と育児休暇で職場を離れていました。1年半のブランクを経て、現在時短勤務をしています。時短勤務は集中力が続き、効率よく業務をこなすことができています。育児と仕事の両立は大変なことも多いですが、ファミリーサポート制度やフレックスタイム制度等を取得させてもらい大変助かっています。より多くの従業員の方が制度を活用されると、会社全体で制度を利用するときの心のハードルが下がり、より良く仕事ができるのではないかと思いますので、取得しやすい環境づくりを目指しています。

 産休・育休がキャリアに影響するのでは、と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、仕事をする上で自分自身のベースとなるスキルを磨いておけば、復帰後も納得のいく働き方ができると思います。自分を犠牲にし過ぎず、頑張り過ぎて息切れしないように、育児・仕事・自分の時間をバランスよく楽しんでいきたいです。

TIME SCHEDULE

時短勤務と在宅勤務を利用した1日です。
出社の際は時短勤務とフレックス制度を利用し、10時から16時まで勤務しています。

  • 起床

  • こどもの登園。

  • 業務開始。Teamsやメール、To Doリスト などをチェック。1日の業務を確認します。

  • 資料作成やシステム構築の作業を進めます。

  • ランチ。e-learningをすることもあります。

  • 資料作成や問い合わせ対応をします。

  • 人事課の夕礼(15分間)を経て、再び業務を進めます。

  • 業務終了。

  • 子どものお迎え。夕食の買い物をして帰ります。